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学校のオフィシャルブログ

2025年度卒業式

山手日本語学校、2025年度卒業式を挙行しました。
今年度は約150名の生徒が卒業し、校最後の晴れ舞台となりました。

まず、校長から卒業生に向けて「学んだことを忘れず
これからの輝かしい未来に向けて羽ばたいてほしい」と、お祝いと激励のメッセージがありました。

 

山手ビジネスカレッジ校長の筒井先生からも
「海外から日本にやってきた皆さんが日本語を学んでくれることで
日本語がこれからも生き続ける」とメッセージをいただきました。

 

「人の話を聞く姿勢」も、山手日本語学校で大切にしている指導のひとつです。

 

卒業証書授与では、ひとりひとりが壇上で証書を受け取りました。
緊張した面持ちで読み上げられる名前を聞いていた卒業生たちが
きちんとお辞儀をしながら証書を受け取る姿は、どこか誇らしげに見えました。

 

教職員・生徒ともに、卒業式を無事に迎えられたことを嬉しく思う気持ちで
自然と笑顔になり、会場に祝賀ムードが広がっていました。

 

バングラデシュの卒業生は、日本語を2年間学び続けることの大変さと
先生・友人への感謝のスピーチをしました。
友人とも仲良く、しっかりと学校生活を送ることができました。

 

モンゴルの卒業生は、日本で生きていく自分のアイデンティティについて
ユニークなスピーチをしました。
知らない国同士でも、互いに関心を持ち、仲良くなることの大切さを語ってくれました。

 

 

他にも、たくさんの卒業生が素晴らしいスピーチを披露してくれました。
入学式を思い返すと、とても頼もしく成長した姿で卒業していく生徒達
進学先でますます成長していくことを願っています。

卒業生のみなさん、山手日本語学校での日本語学習
本当に良く頑張りました!ご卒業、おめでとうございます!

2026年の節分イベント

山手日本語学校では、日本の季節の行事を学びの一環として、今年も節分イベントをおこないました。

節分は、お正月のあとに続く立春の行事です。二月は、まだ多くの生徒にとっては体に堪える寒さですが、友人たちと鬼のお面作りや豆まきを体験し、日本の文化に触れながら、笑顔になってくれました。

始めに先生から節分の由来や歴史を学びます。
古くから続く伝統行事には、国の文化や歴史に触れられるストーリーが沢山つまっています。

中国由来の文化が日本には多くあり、中国の生徒にとっては馴染みがあったり、中国での伝承や行事の様子などを詳しく教えてくれたりもします。

 

鬼のデザインを自分で調べたり、想像で描いたり、様々な作品ができました。
どの生徒も絵を描くのを楽しんでいる様子で、強そうな鬼から可愛い鬼まで
それぞれの個性を反映した、ユニークでカラフルな鬼が毎年教室を飾ってくれます。

 

バングラデシュ、ネパール、スリランカ、ミャンマーの学生たちです。

新入生も混じっているクラスですが、二年生が新入生によく教えてくれていました。

元気がよく笑顔の多いクラスで、行事の間も沢山写真を撮っていました。

 

毎年、節分が初めての生徒も、二回目の生徒も変わらず盛り上がります。
暖かい気候の国から留学してきた生徒のみなさんには、日本の冬の寒さは厳しく感じるかもしれませんが、これから徐々に暖かくなる、春の訪れを楽しみに、日々がんばってほしいと思います。

 

3月に向けて、山手日本語学校の玄関にはお雛様が登場します。
勉学だけにとどまらず、日本の文化や季節を楽しみながら体験できる
いろいろな行事を企画していきたいと思います。

七夕行事

7月7日、山手日本語学校では笹に短冊を飾り、七夕を楽しみました。
思い思いの願いを込めて飾った笹の葉が校舎中でなびきました。

まずは教室で七夕について学びます。短冊に自分の願いを書き、お手本を見て自分で飾りを作ります。
このクラスはいつも元気があり、イベントの時はさらに盛り上がります。

 

七夕飾りも、学生たちが作ります。楽しそうに、色んな飾りを作ってくれました。
海外から来た生徒たちですが、作る飾りは日本の七夕にもよく合うものばかりです。

 

2年生のクラスでは七夕行事は2回目ということもあり、友達と話し合いながら手際よく飾り付けをしていました。

2年生は進学先を決める時期も近くなり、希望する学校に進めるように願う短冊も沢山ありました。

 

新入生が多くいるクラスでは初めての七夕行事です。
少しずつ学校にも慣れてきて、前よりリラックスしているように見えます。

 

学校のエントランスにも三本の笹が飾られ、短冊には「家族に会いたい、幸せでいてほしい」という学生たちの願いも多くあります。

いつも笑顔いっぱいの学生たちにも、家族や故郷から遠く離れた日本で暮らす寂しさが垣間見え
その気持ちに寄り添い、暖かく接していきたいと改めて感じました。